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ベンチャーキャピタル加速イノベーション・起業支援プログラムの第2回募集では、100億元を超える投資効果が見込まれる。
2026-06-29

ベンチャーキャピタルによるイノベーション・スタートアップ加速計画 第1次採択結果
 
 
 
 
 
台湾経済部産業発展署(IDA)は29日、「ベンチャーキャピタルによるイノベーション・スタートアップ加速計画」の第1次公募における採択結果を発表するとともに、第2次公募の開始を正式に発表しました。第1次公募では計10件の案件が採択され、政府補助金総額は約1億7,600万台湾ドルとなり、約12億5,000万台湾ドルの民間投資を呼び込む見込みです。今後4年間で、第2次公募を通じて100億台湾ドルを超える投資効果が期待されています。

 
 
産業発展署の邱求慧署長は、本計画最大の特徴は、従来の政府補助金審査の考え方を大きく転換した点にあると述べました。主な変更点は、「従来の技術審査」に代えて「市場メカニズム」を導入したこと、そして審査・申請手続きを大幅に簡素化したことの2点です。

邱署長は、これまでの補助制度は学術的・技術的指標を重視する傾向があり、市場ニーズの評価が十分ではないケースがあったと説明しました。本計画では市場での実証を重視し、市場を最も理解しているベンチャーキャピタルが案件を評価し、投資を約束するとともに、投資リスクも共同で負担します。また、従来の複雑な委員会審査を廃止し、実際の投資契約に基づいて最終審査へ進む仕組みを採用しました。その結果、従来100日以上かかっていた審査期間は30日まで短縮されました。

第2次公募について邱署長は、第1次公募の成果を基盤として、資金配分をより最適化し、有力ベンチャーキャピタルと連携しながら、「市場メカニズムによる案件選定」と「大手がスタートアップを牽引する」モデルを引き続き推進し、100億台湾ドルを超える実質的な投資効果を創出したいと述べました。

また産業発展署は、第1次公募の運用経験を踏まえ、制度の改善も実施すると発表しました。投資家の参加資格をさらに拡大し、第1次公募ではCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)のみが対象でしたが、第2次公募ではVC(ベンチャーキャピタル)も共同チームとして参加できるようになります。

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